Material

土佐漆喰

高知で採った石灰石をコークスと岩塩で塩焼きをします。その石灰をスサと水でこね、節を潰してビニル袋に詰め、3箇月から半年寝かせたものです。 それを職人が丁寧に壁に塗り付けていきます。塗りたての時は褐色の泥のような色をしていますが、乾くと独特の柔らかい乳白色へと変わります。
高知県内の色々な建築物に使用されています。この素材はそれ自体は強い個性を放つ訳ではなく、組み合わせる材料(木材、金属、ガラスその他)によって様々な表情を醸し出します。
ただ、酸性雨のシャワーを直接浴び続けると恐ろしく醜い姿に・・・。雨が直接当たらないための工夫が必要です。

漆喰素材
漆喰素材 漆喰塗り 施工事例1 施工事例2 施工事例1 施工事例2 施工事例2